9月26日にWebinarで『ナースが主役!心臓血管術後プログラム標準化カンファレンス』を開催しました。東京心臓血管・内科クリニック、東京ベイ・浦安市川医療センター、聖路加国際病院、虎の門病院の外来や病棟で勤務する看護師が参加し、「病棟と外来のナーシング連携」というテーマで議論しました。
内容は、僧帽弁形成術を行った症例の術前および術後の経過、僧帽弁閉鎖不全症や手術についての概要講義および看護師を中心とした病棟・外来連携についてのディスカッションを行いました。
術後患者さんのよりよい術後フォローアップについて、とくにハートアライアンスにおける医療連携を向上するために必要なシステムやコミュニケーションに関して話し合い、連携アプリやデバイスの活用が議論にあがりました。
今後もハートアライアンスに所属する看護師を中心として開催予定であり、病病・病診連携をすすめていくための良い機会となりそうです。